ネッククーラー(アイスリング)は値段によって何が違うのか紹介します。
ネッククーラーは値段の高いものから安いものまでたくさんの種類が販売されていますよね。
安いのと高いのの違いってなに?
- ネッククーラーは安いものから高いものまであるけど、何が違うの?
- 価格によって効果に差はある?
- 安くても効果はある?
ネッククーラーの値段の違いは、主に中身のPCM素材の量や品質によるものです。
ネッククーラーはSUOリングが特許取得済みの正規品です。
他の安価な商品は偽物という訳ではありませんが、類似品となります。
SUOリングは高いですがその分冷たさが長持ちし、首にフィットしやすく結露も少ないのです。
安価なものとの違いを詳しく紹介しますので、選ぶ際にはぜひ参考にしてみてくださいね。
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ネッククーラーの値段によって何が違う?
ネッククーラーは安いものがたくさん販売されており、100均などでも手軽に購入することができます。
まず、大前提としてクールリングの正規品はSUOリングです。
その他の安価なものは類似品となりますが、その類似品と比べてSUOリングは割高です。
価格によって何が違うのかというと、
- 中身の素材
- 内容量
- 太さ
- 冷却効果
に差があります。
それぞれ解説していきますね。
中身の素材
ネッククーラーはPCM素材が使われているものが多いですが、値段が高いものほど高品質なPCM素材が使われています。
PCM素材はNASAの宇宙飛行士のために開発された素材を応用して作られました。
約28℃以下で自然凍結し、ある一定の温度間で溶けたり固まったりを繰り返します。
ネッククーラーの正規品であるSUOリングは植物から抽出したPCM素材を使っており、人と環境に配慮した優しい製品です。
有害物質を含まないので万が一破れてしまっても安心ですね。
安価なものでも有害物質を含まないものや第三者機関の検査にクリアしているものはたくさん販売されています。
値段の安いものが欲しい人は環境に配慮されたPCM素材が使われているネッククーラーを選ぶと安心ですね。
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冷却剤の量
値段が高いものの方が、冷却剤(PCM素材)が多く使われています。
その分本体が重くなりますが、冷たさは持続します。
楽天市場で1,000円以下で販売されているものと、3,000円台で販売されているSUOリングの内容量を比べてみました。
1,000円以下のクールリング | SUOリング | |
---|---|---|
Sサイズ | 95~100gほど | 約125g |
Mサイズ | 100~130gほど | 約165g |
Lサイズ | 120~160gほど | 約200g |
全てのサイズにおいてSUOリングが重くなっています。
冷却剤がしっかり入っていることで溶けにくく冷たさが長持ちしますよ。
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冷却効果
高価なものほど高品質なPCM素材がたっぷり使われているので冷却効果が持続します。
安価なものは
- 数回の使用で破れた
- 5分も持たずすぐにぬるくなる
- 中に空気が入っていて凍らせると凸凹して見た目が悪い
- 凍るの時間がかかる
など、効果が感じられなかったりすぐに破れたというユーザーの声がありました。
その時の環境や使い方により効果に差が出るので安価な商品が全てそうではありませんが、なるべくなら長く使えるものがいいですよね。
リニューアルしたSUOリングは旧商品と比べて内容量が約60%も増え、持続時間が1~2時間長持ちになりました。
安価な類似品が出回る中、クールリングの正規品であるSUOは製造方法などで特許を取得しており唯一無二の商品です。
楽天市場でも口コミ件数1,632件、総合評価4.48とたくさんの購入者が満足している結果が出ていますよ。
太さ
冷却剤が多く入っているほど太くなり、より首にフィットしやすくなります。
安価で細いものは首に密着せず、冷たさを感じづらい場合があります。
ネッククーラーのデメリット
ネッククーラーは手軽に使える暑さ対策や熱中症対策として人気ですが、デメリットもあります。
ネッククーラーのデメリットは、
- 効果の持続時間が短い
- 結露する
- 破れる可能性がある
などが挙げられます。
ひとつずつ紹介しますね。
効果の持続時間が短い
ネッククーラーは溶けてしまうと効果を感じられず、再凍結が必要になります。
凍るのが早い分、溶けるのも早いのです。
ですが瞬間的に冷たさを感じられるだけでも一気に体感温度は下がりますし、実際にとても涼しくクールダウンできます。
外で一日中涼しく着けていられる商品ではないですが、お風呂上りや外から帰ってきたとき、短時間の外出などで使うと効果的です。
ご自身にあった使い方をぜひ見つけてください。
ネッククーラーは夏には欠かせない便利アイテムになりますよ。
結露する
ネッククーラーは溶けてくると本体が結露し、首周りが濡れてしまいます。
グレーやカーキ色の服だと濡れたところが汗のように目立って気になる人も多いはず。
こまめに水滴をふき取ったり、アイスリングに直接巻くカバーを付けると結露対策になりますよ。
破れる可能性がある
何かに引っ掛けたり本体を踏んでしまったりすると、外側が破れ中身が漏れることもありす。
人と環境に優しい素材で有害物質は含まれていないとは言え、目や口に入ると危険です。
肌に触れたときも十分な水で洗い流してください。
人体に影響がない素材を使っているSUOリングも、誤飲した場合は病院で受診するよう注意喚起がされています。
また、直射日光や高温度の場所に弱く、熱がこもるとカバーが溶けて中のPCM素材が流れ出てしまいます。
真夏の車内に放置するのも絶対に避けましょう。
ネッククーラーは涼しい場所で保管してくださいね。
ネッククーラーのメリット
ネッククーラーのメリットは、
- 充電不要で手軽に使える
- 効果的にクールダウンできる
- カラーバリエーションが豊富
などがあります。
充電不要で手軽に使える
冷蔵庫や冷凍庫に入れるだけで固まり、充電がいらず手軽に使えます。
使うときも首にかけるだけで起動ボタンや停止ボタンなどの操作がいりません。
ボタン操作ができない小さなお子様でも簡単に使えますね。
充電がいらず、涼しい環境や流水で再凍結するので使う場所を選びません。
効果的にクールダウンできる
首に冷たいネッククーラーを巻くだけで効率的にクールダウンが可能です。
首には太い血管があり首を冷やすことで冷えた血液が全身にいきわたるのです。
暑さ対策、熱中症対策に効果的ですよ。
カラーバリエーションが豊富
正規品のSUOリングも、類似品のネッククーラーもカラーバリエーションが豊富です。
ご自身の好きな色はもちろん、推しのカラーで選ぶのも楽しいですね。
友達や親子で同じ色にするのも♪
▼全カラーはこちらから大きな画像でチェックできます
ネッククーラーの18℃、24℃、28℃の違いは?
ネッククーラーは主に18℃、24℃、28℃の3種類があります。
それぞれ自然凍結する温度を表していますが、低い温度の方が冷たさを感じやすいです。
また温度が高い方が冷却の持続時間は長い傾向にあります。
↓選ぶときの目安はこちら。
- 18℃・・・しっかり熱を取りたい人、瞬間的にヒヤッとする冷たさを感じたい人
- 24℃・・・18℃では効き目が短く、28℃では冷たさがもの足りない人
- 28℃・・・冷たすぎない心地よいひんやり感、冷たさの効果を長く持続したい人
初めて購入する人は24℃から試してみてください。
冷たすぎるのが苦手なお子さまや肩の冷えが気になる女性は28℃が良いでしょう。
2歳半の娘は冷凍庫から出したての28℃でも冷たすぎて嫌がります。
28℃を常温で10~20分ほどおいてからつけさせてますよ。
通勤通学でしっかり熱を取りたい人は18℃がひんやり気持ちいですよ。
▼SUOリングの18℃と28℃の違いが知りたい人はこちらをどうぞ
ネッククーラーの値段による違いのまとめ
ネッククーラーの値段による違いを紹介しました。
値段による違いは、
- 中身の素材
- 内容量
- 太さ
- 冷却効果
などが挙げられます。
クールリングの正規品であるSUOリングは中身のPCM素材が高品質で溶けづらく、ひんやり感の効果が長続きします。
また冷却剤がたっぷり入っているのも持続時間が長持ちする理由のひとつです。
安価なものは冷却剤の量が少なく、すぐに溶けてしまうものも多いのです。
夏は猛暑で手軽に暑さ対策ができるネッククーラーが重宝しますよね。
SUOリングは高いですが、その分冷たさが長持ちして効果的にクールダウンができますよ。
選ぶ際にはぜひ参考にしてみてくださいね。
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