コールマンのガス缶違いは?レギュラーとスーパー何が違うか処分方法やTタイプも解説

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コールマンのガス缶の違いとは?OD缶のレギュラーとスーパーどっちを使うか徹底比較!

コールマンのガス缶の違いを紹介します。

コールマンのガス缶は2種類ありますが、どちらを使えばいいのかよく分からないですよね。

  • レギュラーとスーパーって何が違うの?
  • どのガス缶を選べばいい?
  • OD缶ってなに?

缶の見た目は書かれている文字が違うだけでほぼ同じ。

似ているなら安い方で良いのかな?と私も最初は思いましたが、そうではありませんでした。

この記事で分かること
  • レギュラー(純正LPガス燃料)は春~秋の季節に適しており、主にシングルバーナーに使う
  • スーパー(純正イソブタンガス燃料)は秋~冬の寒い時期や高所に適しており、主にツーバーナー、ランタンなどに使う
  • OD缶はアウトドアの略で、アウトドア用に作られたガス缶のこと

寒い日にレギュラーを使うと火力が安定せず、お湯を沸かすのにも時間がかかってしまいます。

使用する季節や場所によってレギュラーとスーパーを使い分ける必要がありますよ。

本文では処分方法やCB缶、Tタイプについても解説していますのでぜひ読んでみてくださいね。

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\暖かい季節にはレギュラー/

▼230g

▼470g

\寒い季節や山ではスーパー/

▼230g

▼470g

コールマンのガス缶のレギュラーとスーパーの違いとは?

【画像リンク先:楽天】

コールマンのOD缶にはレギュラーの純正LPガス燃料スーパーの純正イソブタンガス燃料の2種類があります。

それぞれの違いは、

  • 使用する季節(気温)
  • 中身のガスの配分
  • 値段

です。

ひとつずつ紹介しますね。

使用する季節や環境

純正LP7ガス燃料
(レギュラー)
純正イソブタンガス燃料
(スーパー)
対応シーズン春~秋(初旬)まで秋(初旬)~冬(初旬)まで
気温の目安15℃以上5℃以上
低地/高地低地用高地用

暖かい季節ならレギュラー、寒い季節や山の上ならスーパーを使います。

15℃以上の気温ならレギュラー15℃を下回るならスーパーが良いでしょう。

中に混入されるガスの違いにより寒い環境でも安定して火が使えるようになります。

中身のガス

どちらもブタンガス、イソブタンガス、プロパンガスが比率を変えて配合されています。

公式サイトにはどのガスがどのくらい配合されているのかは記載がなく分かりませんが、寒冷地用のスーパーには沸点が低いプロパンガスの配合が多くなっています。

ブタン→イソブタン→プロパンの順で沸点が低く、寒い環境でも火力を安定させるためにイソブタン、プロパンの配合を多くしているのです。

値段

レギュラーとスーパーは値段が違います

純正LP7ガス燃料
(レギュラー)/価格
純正イソブタンガス燃料
(スーパー)/価格
燃焼時間
230g/790円230g/980円60分ほど
470g/1,180円470g/1,390円120分ほど
※2024年7月時点での公式サイトの価格です。

230gと比べて470gの方が1gあたりの価格が安く長持ちでコスパが良いです。

ですがコスパが良いからといって470gばかり持っていても、

  • かさばる
  • シングルバーナーに使うには高さがあり不安定

などとデメリットもあります。

230gはかさばらずコンパクトなので荷物も軽量化できるのでデイキャンプやソロキャンプ、ツーリングにオススメです。

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コールマンのガス缶のサイズは2種類

レギュラーとスーパー、それぞれ2サイズあり、大きさにより使用用途が決まってきます。

純正LP7ガス燃料
(レギュラー)/価格
純正イソブタンガス燃料
(スーパー)/価格
主な使用例
230g/790円230g/980円デイキャンプ
シングルバーナー
お湯を沸かすなど簡単な調理
470g/1,180円470g/1,390円ランタン
ツーバーナー
焼く、炒める、煮込む料理に
※2024年7月時点での公式サイトの価格です。

もちろんデイキャンプで470gを使っても全く問題ありませんが、一般的には表のような使い方をするキャンパーが多いです。

長時間使うランタンや煮込み料理などじっくり調理するときは燃料切れの心配がない470gが安心。

お湯を沸かしたりシングルバーナーで軽い料理をするくらいなら230gでも十分です。

キャンプで何をしたいか、どんな料理を作りたいのかなどを考えて選びましょう。

コールマンガス缶の処分方法

OD缶は必ず中身を使い切ってから処分します。

振ったときにシャカシャカと音がしなくなるまで使い切ってください。

中身が残っているとゴミ収集車やゴミ処理場でガス漏れで爆発、火災などの原因となり危険です。

中身が完全になくなったら各自治体の指示に従って処分します。

缶に穴をあけるのかも各自治体でルールが定められているのでそちらに従ってください。

コールマンのOD缶は相互性ある?

コールマンに限らず、OD缶は他社メーカーとの相互性はありません。

コールマンの器具にはコールマンのOD缶を。

SOTOの器具にはSOTOのOD缶を。

という事になります。

中には使える組み合わせもあるようですが、いつかは不具合を起こす可能性があるので純正を使うのが無難です。

他社メーカーの製品と使うと、

  • 現地で急に使えなくなる
  • ガス缶から火が出る
  • ガス缶が爆発する

このような可能性があります。

現地で突然ランタンが使えなかったりバーナーが使えなかったら困ってしまいますよね。

火が出たり爆発などが発生したらキャンプ場や他のキャンパーにも被害が及ぶかもしれません。

危険ですのでコールマンの器具にはコールマンのOD缶を使用することが大切です。

OD缶とCB缶のどちらが良い?

ガス缶にはOD缶とCB缶があり、それぞれ

  • OD缶⇒アウトドアの略
  • CB缶⇒カセットガスボンベの略

ということになります。

CB缶と言われてもピンとこないですがカセットガスボンベと言われると一気に親近感が沸きますよね。

家でお鍋をするときなどに活躍するカセットコンロに取り付けるガスボンベのことです。

▼主な違いを表にまとめました。

OD缶CB缶
販売店アウトドアショップ
一部ホームセンター など
コンビニ
スーパー など
値段高い(数百円~1,000円程度)安い(100円程度)
火力強い弱い

OD缶は火力が安定しやすくアウトドアに適していますが、コンビニ、スーパーなど身近なお店では売っておらずアウトドアショップなど専門店まで行かなければなりません。

CB缶はコンビニ、スーパーなどで手軽に購入でき、価格も安いですが外で使うには火力はちょっと物足りない感じ。

風が強い日や寒い日はなかなか火がつきません。

OD缶は山や寒冷地でもキャンプをする人、泊りのキャンプをする人にオススメです。

寒冷地ではキャンプをしない初心者さん、デイキャンプや公園でのピクニックにはCB缶でも十分です。

CB缶はスリムで場所を取らないので身軽にキャンプをしたいときにも便利です。

コールマンのガス缶「Tタイプ」とは?

アウトドアメーカーが販売している一般的なOD缶をTタイプ(T型)とも呼びます。

OD缶の金口の形状のことを指しています。

ガス缶は相互性がありませんので器具とガス缶のメーカーは揃える必要があります。

なので器具がTタイプに対応しているのかは気にしなくても大丈夫ですよ。

コールマンのOD缶ならコールマンのシングルバーナー、ツーバーナー、ランタンどれも使えるので安心してください。

コールマンガス缶どこで売ってる?

CB缶はコンビニやスーパーなどでも売られていますがOD缶は主にアウトドアショップなど専門店で購入できます。

OD缶の中でもコールマンはメジャーなのでキャンプグッズの取扱いのあるホームセンターなら売られていることが多いです。

ストックがなくならないよう、ネットでまとめ買いがおすすめですよ。

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コールマンのガス缶の違いとは?まとめ

コールマンのガス缶の違いを紹介しました。

コールマンのガス缶には、

  • 純正LPガス燃料(レギュラー)
  • 純正イソブタンガス燃料(スーパー)

の2種類があります。

それぞれの違いはこちら。

純正LPガス燃料
(レギュラー)
純正イソブタンガス燃料
(スーパー)
サイズ230g/470g230g/470g
対応シーズン春~秋(初旬)まで秋(初旬)~冬(初旬)まで
気温の目安15℃以上5℃以上
低地/高地低地用高地用
価格(2024年7月/公式サイトを参考)230g/790円
470g/1,180円
230g/980円
470g/1,390円
主な使用例デイキャンプ
シングルバーナー
お湯を沸かすなど簡単な調理
泊りのキャンプ
ツーバーナー
ランタン
煮込み料理など時間のかかる料理

ざっくり簡単に説明すると、暖かい季節にはレギュラーを、寒い季節にはスーパーが適しています。

またサイズは230gと470gのサイズがあるので小さい方ならコンパクトで荷物が減らせます。

使用する季節と缶の大きさで選んでみてくださいね。

\春~秋キャンプにはレギュラー/

\秋~冬や山キャンプにはスーパー/

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